名取市の自然豊かな愛島エリアに明治時代に建てられた納屋がありました。老朽化に伴い新築工事をさせていただいたものです。
明治時代当時はスタンダードだったと思いますが、手ばらしで解しながら、当時の木組みの伝統工法は、現代ではとても手間暇を要するものだと感じました。下屋部分の既存土間は全面解体せず部分的に活かしつつ基礎工事をおこなったものです。
農機具、農作物や思い出の品々の保管場所として、お客さんの日々の生活に役立つことはとても嬉しく思います。
末永いお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします。