ご見学について

ご案内は終了いたしました。

ありがとうございました。

次回も、好立地なエリアに分譲型モデルハウスを計画してまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

以下、ご参考まで。

周辺環境など

敷地と道路の位置関係は北西道路です。
大河原小学校まで800m(徒歩10分)、大河原中学校まで650m(徒歩9分)スーパー、ドラックストアが目の前にあり、その他の商業施設も充実しております。郵便局、役場まで徒歩5分圏内で利便性がとてもよい場所に分譲型モデルハウスとして計画しました。

Concept

HEAT20 G2グレード以上の家(外皮性能(断熱))

四季による寒暖の差が激しい日本において、一年中低燃費で快適に過ごすことができ、地震にも強い(許容応力度計算を実施)家づくりを目指しました。

内外観はEuropeanに和の要素も取り入れる他、レトロな要素も取り入れてます。

壁は湿度コントルールする仕様、床材はパイン材に石油製品を使用せず、自然界の果物より抽出した塗料を使用してます。

建物構造の内側と外側に断熱材を挟み込んだW断熱工法に、間取りの工夫により、年中、エアコン1台でどの空間も温度差にむらのない快適なお家です。

南からみた外観

玄関アプローチ

東からみた外観

夜の玄関灯/アプローチ

玄関ポスト/玄関ホール・アクセントクロス

LDK一体型

LDKに設けた収納・食品庫/LDKより吹抜を見あげる

キッチンよりLDKをみる/洗面化粧台

キッチン/食品庫

洗面脱衣室の収納/浴室

中廊下を経由して回遊できる間取/1階トイレ

和室/2階ホール

階段/2階トイレ

2階寝室よりLDKをみおろす/2階寝室のアクセントクロス

2階寝室/2階寝室に設けたインナーテラス

2階洋室 ①/2階洋室 ②

夜の外観

建物の仕様・性能について

夏は高温多湿(夏型結露)冬は寒くて乾燥(冬型結露)対策

冬は防湿、夏は透湿する壁の仕様(壁内結露の解消)

高断熱仕様にして、しっかりと気密(空気を通さない)を確保しながら、冬は湿気を通さず、夏は壁内が高温多湿になると湿気を通し、通年を通して壁内を良好に保つことができる仕様です。湿気は冷たい温度の方向に移動するという性質を利用した同仕様は、結露計算によっても安全性を検証しております。

夏は高温多湿(夏型結露)冬は寒くて乾燥(冬型結露)対策

結露計算①

お家の性能を検討する上で、結露計算という方法があります。壁の仕様(材料の種類、内容)によって、結露発生の可能性を同計算によって推測する方法です。下記の図は、一般住宅の壁の断面図です。

◆断熱仕様

・内断熱(構造躯体の内側に入れる方法)

・グラスウール 厚み105㎜/10K

◆気象条件

・外気温-5℃

結露計算②

下記の図は、モデルハウスの壁の断面仕様です。

◆ 付加断熱工法(構造躯体の内側、外側に断熱材を納める方法 通称:W断熱)

・構造躯体内側:アクリアウールα105㎜/36K

・構造躯体外側:EPS断熱50㎜

◆気象条件

・外気温-5℃

外気温-5℃で結露の可能性は極めて低い状況です。

結露計算③

下記の図は、前頁と同じ壁仕様で、外気温-10℃で計算しました。

◆ 付加断熱工法(構造躯体の内側、外側に断熱材を納める方法 通称:W断熱)

・構造躯体内側:アクリアウールα105㎜/36K

・構造躯体外側:EPS断熱50㎜

◆気象条件

・外気温-10℃

外気温-10℃でも結露の可能性は極めて低い状況です。

断熱性能について

外皮性能計算(断熱性能を知る計算)によって、先述の建物仕様で、性能を計算します。宮城県の地域区分は、4~5地域に該当します。

断熱性能を示すもの(外皮性能基準)

 

数値が低いほど、断熱の性能が高いことを意味してます。一般住宅の断熱性能は、0.6前後です。当建物は、0.31W/㎡Kなので「HEAT20 G2」仕様ということになります。

建物性能を数値化する

建物の耐震強度